2022.05.19
ダイニングカウンター
こんにちは。 レオックの三浦です。
築30年以上の家にはキッチンの中にテーブルを置いて、リビングは別の部屋という間取りを
よく見かけました。
リフォームをして1ルームのLDKにしたいという要望もたくさんあります。
LDKにする場合は合わせて16帖~20帖程度の広さが必要になりますが、それだけのスペースが
取れない場合もあります。
そのような場合、スペース活用にダイニングテーブルをやめてカウンターを造りつける
ケースがあります。
写真のケースは対面キッチンの向かいに畳の小上がりを設け、キッチン壁の反対側に
ダイニングカウンターをつけて、下に足を下せるようにしています。
畳部分は4.5帖で居間になります。昔で言う茶の間ですね。
こうすると正味10帖程度のスペースでLDKが可能になります。
上の写真はLDKのスペースが狭いのでダイニングテーブルをやめてダイニングカウンターを
取り付けています。
カウンター下の足が当たる部分は汚れや傷がつきやすくなるので床のフローリング材を
貼り上げるようにしています。
カウンターの上は間接照明をつけることによって、食事だけではなくてお酒を飲んだり、
珈琲を飲んだりくつろぐスペースとして活用頻度が増えてきます。
動画はこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=O3qicfhWguo
ダイニングカウンター取り付け、LDKのリフォームはレオックへ→https://reform.reocc.co.jp/