2021.03.16
おウチの防災を見直そう
先日、「道の駅とよはし」にて防災イベントがありました。
・地震体験車「グラット号」
・水陸両用車
・陸上自衛隊の車両
などの展示・体験
また、
東日本大震災の発生から10年を受けて、
東日本の物産展もあり、
費用は全額寄付になるということで、多くの人が美味しそうな地域の特産品を買っていましたよ。
あと、
「住宅用防災警報器クイズ」も行っていましたので、チャレンジしてきました。
そもそも住宅用警報器って何だろうとい方は↓↓↓これです。イラストを見て、「あっ!」と思い出して頂けると嬉しいです♪
火災警報器は、火災により発生する煙を感知し、音や音声により警報を発して火災の発生を知らせてくれる機器の事です。
クイズ!
Q1.住宅用火災警報器の設置場所限は?
2006年6月から住宅用火災警報器が義務付けられましたので、
リフォーム・リノベーションの際も定められた場所に取り付けをオススメしています。
A1.豊橋市では、寝室・階段(2回以上に寝室がある場合)・台所に設置が必要です。
「どうして階段?」と疑問に思われる方もいますが、
煙は上へ上へと上がっていく性質があります。
2階全体に煙が充満する前に階段で警報機が鳴り危険を知らせてくれるように階段にも設置の義務があります。
Q2.住宅用火災警報器の使用期限は?
「設置したからもう安心」と思っていませんか?
機種によって異なりますが、火災報知器には使用期限があります!
A2.使用期限はおよそ10年です。
およそ10年と言われていますので、いつ取付をしたのかも確認しましょう!
そして、定期的に点検をしましょう。
方法は、
A.点検ひもを引っ張る(上部のイラストのようなタイプ)
B.点検ボタンを押す(紐が付いていないタイプ)
このいずれか2点をするだけ!
⇒音が鳴らなければ、交換を。
どんなに性能がいい機械があっても、作動しなければ意味がありません。
日頃から防災意識を持ちましょう!