2019.12.21
8100問題を知っていますか?
こんにちは!レオッック耐震担当の松岡です。
先日、木体協のエリアミーティングに参加し☝こんなピンバッジをもらいました。
車のナンバープレートみたいで面白いですね。(๑˃́ꇴ˂̀๑)
これは8100問題というものを表しております。81は1981年(昭和56年)で00は2000年(平成12年)のことで、この期間に建てられた建物は要注意というのです。この時期は新耐震です。それでも要注意なのです。
なぜならこの時期は柱と土台・柱と梁の接合部などの規定が明確化されていなかったことから、耐震性が不十分なままになっている住宅が多いのです。2016年の熊本地震でもこれらの住宅に倒壊が見られました。
次の写真はこの時期に建てられた建物の柱と土台の接合部です。かすがいという太いホチキスの針のようなものがくっついていますがこれでは大地震の時に土台から柱が抜けてしまう可能性が高いです。その結果建物はバランスを崩して倒壊してしまうのです。
柱が抜けないようにするためにはこのような頑固な金物を付けます。これで柱が土台から抜けにくくなります。
皆様の住宅は大丈夫でしょうか?不安な方はレオック(現:小野工務店)に是非ご相談ください。私どもがしっかりと調査させていただきます。
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