単世帯用住宅をちょっとの増築で二世帯住宅へ
蒲郡市M邸
結婚して近くに住んでいた息子から「一緒に暮らそう」と相談を受けて二世帯リノベーション計画がスタート。 当初は単世帯用住宅を二世帯で暮らせるか不安でしたが、少しの増築と間取りの見直しで解決!2つの家族が気兼ねなく暮らせる家になりました。
間取り
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玄関は共有で
「ただいま」と帰ってきたら、子世帯は2階へ親世帯は紫の扉の先へ。 ホワイトボードが2つの家族の伝言板!ちょっと出かけたいけど居るのか分からないから声をかけるのは…なんて気遣いも大切ですが、ホワイトボードにお互いの予定を書いて置けばお互いに気兼ねなく過ごせます。
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ちょっとの増築と間取り変更で、生活スタイルが違っても快適!
玄関から親世帯のスペースを通らずに浴室洗面(黄緑の扉)まで行けちゃいます!(写真左) 仕事で帰りが遅くなってしまったお父さんも気にせずにのんびりゆったりとお風呂で寛げます。
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みんなが使うトイレだから
2つの家族が使うトイレなので、明るくて収納も沢山つけました。 また手洗いもトイレ内に設置し、洗面まで回る手間を省きました。
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子世帯のスペースは子育てしやすく
リビングを中心にぐるぐるまわれる回遊式。キッチン横からも紫の扉からも洗面室~ベランダへと抜けられます。リビングでおもちゃに夢中な子どもを横目に、最短距離で料理しつつ洗濯物と家事をこなせます。
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限られたスペースを楽しむ
階段を上がるとカラフルな扉がお出迎え!単世帯用の住宅だから、少しでも広く明るくみえるように一工夫。白色の壁紙は光を反射して空間を明るくし、カラフルな扉に目が向いてより広さを感じるようにしました。
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子世帯の洗面室は
洗面化粧台と洗濯機を設置。洗濯機から洗濯物をだしてすぐにバルコニーへ。 子育て中は洗濯物が沢山あるので、子世帯専用のバルコニーは◎
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■リフォーム情報
- 工期:7ヶ月
- 工事内容:間取り変更、水まわり取替え工事、増築工事
- 費用の目安:2,100万円~2,250万円
担当者の声
サポート:間宮亜由佳
デザイナー:松下貴裕
一級建築士/1級建築施工管理技士/インテリアコーディネーター/既存住宅現況検査技術者/愛知県木造住宅耐震診断員
工事マイスター:海野史人
1級建築施工管理技士/二級建築士